古代トンボ玉で、1000〜1500年前のシナイ半島から出土した物です。 両円錐形のガラスビーズで、交差する波文様が描かれています。 この文様はインフィニティ(無限大:∞)を意味するかどうかは分かりませんが、無限大の概念は紀元前よりインドのジャイナ教の数学者によって考え出されたとされています。 無限大∞の記号は一説にウロボロスからの由来とされています。ウロボロスは自らの尾を飲み込んだ蛇または龍の事で、「死と再生」「不老不死」を象徴するのもと考えられています。 このビーズが「死と再生」「不老不死」を象徴するのもかどうかは不明ですが、珍しい文様で有ることは確かです。 19.3×7.3mm 1.05g #トンボ玉 #古代トンボ玉 #ガラス #シナイ半島 #両円錐形 #出土 #無限大 #インフィニティ #ジャイナ教 #ウロボロス