#九十九猪口#九十九酒器最近人気上昇中の、太白手の蕎麦猪口になります。こちらは、江戸期後期あたりの瀬戸のものでしょう。太白手は、磁器の技法が、九州から瀬戸美濃に伝わって焼かれたもので、土の違いや筆の緩やかさなど古伊万里とは違った魅力的で、最近この手の瀬戸美濃や、くらわんかの甘手のものが、人気が上がってきてる印象です。もともと雑器として焼かれた民藝的な立場の焼物であるので、縁に直しがあったりすものが、多いですが、こちらは、貫入に紛れたニューなどはあるかもしれませんが目立ったダメージ無くとても良品です。肌感も汚れた印象は受けずにドロッとかけれた釉薬が青白く溜まっており、絵付も甘手に寄りすぎに、少し現代アート感漂うモダンな印象をうけるのが、個人的に好みです。珍しい魅力的な太白手の蕎麦猪口。こちらの機会にいかがでしょうか。ただ今#メルカリ九十九骨董にて　コレクションを断捨離中です。おまとめ買いで安くなりますので、お気軽にお声かけくださいませ。