ナイジェリア南部各地の熱帯林に住む西アフリカの部族エコイ族（Ekoi、もしくはイコイIkoi）が儀式で使用する「ヘッドドレス」（head-dress）と呼ばれるものです。 かつて、敵対部族の首領の首を取ったお祝いの際、その生首を頭の上に乗せて踊ったといわれています。後にヨーロッパ人が入植してそうした行為を野蛮として禁止したため、代わりにこうしたヘッドドレスが使用されるようになったといわれています。 動物（おそらくアンテロープ）の皮を表面に貼り本物の生首のようです。頭の上に装着して儀式に使用されてきたものです。 エコイ族は、表現力に豊む仮面や彫刻がとても有名な部族です。 こちらはオリジナルの伝統を限りなく忠実に受け継いだ、近年ではあまり見られないヘッドドレスです。 現在では動物の皮を貼らずにペイントを施したものも多いが、本商品は希少なオールドタイプになります。 部族使用の痕跡が色濃く残るオリジナル作品です。経年使用等のダメージがありますことを予めご了承くださいませ。 一点物です。 是非コレクションにお迎えください。 アフリカ アンティーク プリミティブアート 工芸品 少数民族 髑髏 スカル ドクロ 呪術 魔法 呪物 ブードゥ ヴードゥ